あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年も毎年同様福井勝山で新年を迎えました。
北陸地方は大雪とのことでしたが、思ったより雪は少なく(と言っても50CMくらいはありましたが)意外とスンナリ着く事ができました。
29日は近所のスキー場「雁が原スキー場」で今シーズン初すべり。30・31は天候があまり良くなかったのでDVDを見たりしてノンビリ。元旦もスキー。2日は初売りに・・・3日に勝山を出発して水上温泉に泊まり。4日に帰ってまいりました。

今年は、建設業界にとって一つの岐路に立たされる一年であると思います。「コンクリートから人へ」という現政権は公共事業費を前年比18%カットという大幅な予算を組んでいます。これは前年比予算での対比であって、現状の補正を上乗せした予算からではありません。よって・・・補正分+18%という構図であるので、実質は25〜30%程度の削減率になるのでは無いでしょうか?
「公共事業=無駄使い」という常識が成り立ってしまっている現状ですが、生活のための道路・治水・防災・インフラ整備まで影響してくるのであれば非常に危険であると思います。削減という言葉は聞こえはいいですが、結局建設業界で働く人々に大きな影響を与えてしまうのです。給料は下げられ消費を削るというスパイラルに陥っていくでしょうね。お金が回らなくなる事・・・それは更なるデフレを意味しています。

この一年が正念場になるだろうと管理人はおもっています。しっかり先を見つめて社員が路頭に迷うようなことなく幸せな一年を過ごす事ができるよう粉骨砕身頑張ろうと思います。

本年もよろしくお願いします。