五霞中学校 建設体験学習2日目

gokaken2009-12-02

今日は前回施工した基礎の上に実際に建物を建てる体験学習を実施しました。
前回同様、2班に分かれての作業です。8時半ごろには建築会社の方が見えて、基本的な柱などの組立作業を開始。
9時に子供たちが集まり、実際の作業体験を開始しました。管理人は重機体験を担当したので建物を建てるコーナーにはぜんぜん行けなかったのですが、子供たちは本当に楽しそう(^^)
重機は前回バックホウを2台用意しての体験でしたが、今回は当社の機械が現場に出てしまったので、バックホウ1台とローラーを持っていってみました。
ただ締め固めするだけの単純な機械なので、「子供たちはつまらないかな?」と心配しましたが、ワイワイとうれしそうに機械の操作をしてくれ、そんな心配は全くいりませんでした。
なかなか時間配分がうまくいかずに測量体験は途中で中止。後半のグループは重機体験のみで実施しました。やはり乗ったことのない機械ですから珍しいんでしょうね〜すごく積極的に取り組んでくれました。

今回は毎日新聞と読売新聞の記者さんがお忙しい中取材に来ていただいて本当に嬉しかったなぁ〜
やっぱり、一般誌に取材していただいて、多くの方に建設業協会の取り組みを知っていただきたいと思うのです。
現状の建設業界は世論からは厳しい評価を得ています。政権交代に伴い、八ツ場ダムの中止やコンクリートから人へなどという言葉が踊るようになって来ました。
しかし、建設工事の重要性や楽しさを今回のような形で子供たちに伝える活動も一生懸命実施しています。
純粋な子供たちの目がキラキラと輝き、真剣に作業に取り組む姿をぜひ取材していただきたいと思っていました。
記事になるかどうかはわかりませんが、記者さんから取材を受ける子供たちの様子を見るととても嬉しくなった管理人です。

次は12月16日の引渡し式。最後の挨拶で「みんなでこのログハウスをバックに記念撮影ができることを楽しみにしています」と話しました。

一生懸命取り組んでくれた五霞中学校1年生のみんな。
我々にとってもみんなと過ごした2日間は、すご〜く楽しい時間でしたよ。本当にありがとう!!
是非建設業にも興味を持ってくれることを期待しています。


また、校長はじめ先生皆さん。大変御手数をおかけしました。皆さんの協力がなければこの事業は完成しませんでした。
多大な協力を頂き、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

そして最後に未来協議会メンバー皆さん。仕事の忙しい時期に時間を割いて集まってくれて本当に助かりました。
又更に一致団結してこれからの建設業界を盛り上げていきましょう。ご協力ありがとうございました。