悲しい現実・・・

先日同業他社で交通事故が発生してしまいました。現場を終えて帰社時の事故だったそうです。見通しの悪い交差点で子供の自転車をはねてしまうという大変悲惨な事故。。。
今日はその事故に対して「交通事故完全撲滅大会」に社員3名と出席してきました。事故というものは絶対にあってはならない!といつも思っている管理人。しかし、現実は常にそのリスクを抱えている事も事実です。現実に管理人も何度か事故をおこしています。事故を起こした後に「あの時の前に○○してけば良かった・・・」「何で○○しちゃったんだろうと」常に後悔と反省ばかり。でも・・・起こしてしまったからでは何もかもが遅いんです。
経験したからこそ当たり前の事が分かるのですが、事故は誰の利益も生みません。誰も喜ぶ事はありません。被害者・その家族・加害者・その家族と心に深い傷を負ってこれから先をずっと生きていかねばなりません。それは本当に本当に辛い事です。
誰が悪いなんていう単純な事では絶対に片付きません。事故の後に残るものは「悲しみと憎しみ」でしょう。そんな思いを社員には絶対にして欲しくない。そして管理人自身も絶対にしたくない。そう思いながらハンドルを握ろうと思います。
今回の事故・・・本当に辛い事故です。



もし僕がその子の親だったら・・・
もし僕がその子の家族だったら・・・
もし僕が運転していた人だったら・・・
もし僕が運転手の上司だったら・・・
もし僕が運転手の家族だったら・・・

亡くなられた彼の冥福を心から・・・心の底からお祈りいたします。