未来協新体制第一回役員会

今日は新しく発足した未来協議会の第一回役員会。未来協議会とは茨城県建設業協会に所属する各企業の若手経営者で組織された団体です。活動はボランティア・勉強会・建設フェスタ・人材育成とかなり多くの事業を行なっています。
昨年までは会計監査として2期4年の役員活動を行いましたが、今回の役員改選で人材育成委員長という委員会を任されることになりました。人材育成委員会は文字のとおりこれからの建設業を担っていく若手を育成する活動を主に行います。具体的には高校生・専門学校生に対して実際に施工されている現場に行ってもらって工事を体験してもらう「現場実習」そして大規模プロジェクトの現場を実際に見てもらい学んでもらう「現場見学会」の2本柱です。
昨今の建設関係従事者は一般的に高齢化が進んでいます。一時言われた3Kや5Kなどのイメージが定着しているのも影響しているのでしょうが、現実は非常なハイテクが進んでいます。コンピューター管理はもちろん自動化も進んでいて、きっと建設工事に対するイメージが変わるのでは無いかと思います。

管理人は委員長と言っても、今まで人材育成委員会に所属した事がありません。委員会プロパーの人たちがたくさんいる中で未経験者の委員長というのはちょっと・・・と思うこともありましたが、精一杯できる限りの尽力をしたいと思います。
明後日は第一回の役員会。委員皆さんともほとんど顔見知りなので楽しい委員会活動に勤めたいと思います。

今日の役員会は新体制の役員が勢揃いしての出発となりました。大貫会長の下に集まった各企業の若手経営者。2期4年会長として尽力してくれた細谷顧問も出席してくれました。
議事はこれからの活動方針・活動内容などがメインでしたが、大貫新会長の挨拶の中で「未来を見据えた活動を行おう」という言葉が耳に残りました。しっかり役員が結束団結して大貫体制を支えていかなくてはと思った管理人です。