第3回資源回収

今日は新年度になってはじめての小学校の資源回収でした。昨年度から始まったこの事業は試行錯誤の結果かなり充実した事業に成長していると思えた今回の開催でした。
7時半に当社の回送車にフォークリフトを載せて学校へ。天候が不安でしたが実施の決定を本部が行い、その旨を通達。急いで自分の地区に戻って作業を開始いたしました。地域住民の各家庭を親と子供が一緒になって声をかけながらの回収活動。普段住み慣れた町でもなかなか交流は少ないので我々親としてもためになります。
軽トラックに乗って一軒一軒「おはようございまーす!資源回収にお伺いしましたー!」と楽しそうに元気に声をかけて行く子供達。その声に「ご苦労サマー!大変だねー!」と応えてくれる地域住民皆様。普段はほとんど交流の無い人たちの温かい心に触れる事は子供たち親たちにとっても大切な事だと思います。
学校では、寄贈していただいた大きなコンテナの中に今までPTA会員の各家庭で出た資源ごみが山のように収納されていたのでそれを本部&先生&生徒がせっせと汗をかきながら搬出しています。僕の地区もほとんどのご家庭が全面的に協力していただき回収が追いつかないほど。地域の学校を暖かく見守ってくださっていると言う事を感じて心からありがたく感じた管理人。
おもえば、昨年の第一回の資源回収では、全くと言っていいほどゴミが集まらなくて、資源回収業者さんが用意した車がガラガラだった事を思い出します。「ホントはこんな量ではお金なんか出せないんですけど・・・」と言われ恥ずかしかったなぁ。ただ単にチラシを配って持ってきてくださいではダメだとわかり、第2回は個別回収に。いろいろな大問題もあったし、苦情もすごかったけど、第2回は1回目に対して3倍の回収量を得る事ができました。少しずつ少しずつ良い方向に向かっていく事業は見ていても安心できるしその収益は学校へストレートに還元されるシステムはよい資金となると思います。
そして今回。見ていて気持ちいいくらいの回収量!運んで来る車全てが資源ごみを満載で積込作業が間に合わない。山のように積まれた雑誌や新聞紙。小高い丘のようになったアルミ缶・スチール缶の山。トラックに積みきらなくて急遽マルイチさんのウイング車が出動するほどのダンボール。昨年の回収量を今回一回で軽くクリアしてるだろうなぁと一目でわかるほどでした。
そして何よりも驚いたのが6年生の活躍!!積極的に荷卸・積込を手伝ってくれて大人の出る幕が無い。最上級生として立派に活動されていました。そして一致団結とそれをまとめた先生も立派です。親と子供が一緒になって子供たちのために汗をかく事業は本当に大切だと思うし、そのかいた汗の結果は子供達の教育の場に還元されていきます。
今回の企画をした育成委員長・教務主任をはじめとし、校長・教頭・PTA本部・委員皆さんの素晴らしい連携の賜物だ〜!と感じます。こんなに立派に前進させてくれてありがとう。と第一・二回を企画させていただいた僕からも感謝感謝です。
明日はディズニーランドに行く予定なので、残念ながら夜のお疲れ様会は出席できませんでしたが、大いに盛り上がった事と思います♪
子供のため・学校のために親子・地域で協力する事業がだんだん定着してきた現状に喜んだ管理人でした。