科学であそぼう

gokaken2006-11-05

  • 「科学で遊ぼう」

今日は午後から五霞町のふれあい祭り。午前中は五霞中学校の体育館で小学生を対象とした「科学であそぼう」のスタッフとして参加した。東小学校からの出展は4ブース。竹でできたブンブンこま・カラフル玉・スライム製作・ネオジウム発電棒の4つ。我々PTAはネオジウム発電棒のブースを担当した。僕が担当している育成委員会には日本工業大学の飯塚先生が副委員長として所属していて、飯塚さんが提案してくれたこの発電棒を出展することにした。何といっても現役の大学の先生だからこういう事はおてのもの。しかし、全て何から何までを準備段取りしていただいて本当に助かりました。
ちょっとこの飯塚さんのお話をさせていただきますが、彼は「日本工業大学 電気電子工学科 半導体材料工学専門」という聞くと非常におそれおおい人のように感じてしまいます。しかし・・・実際にお会いすると全く「学者さん」というオーラは出されていなくて、話したり、お酒を飲んだりすると非常に楽しいお人でございます。

彼曰く「いかにも学者」という振る舞いはとても嫌いだそうで、PTAの委員会に入った時も「僕が大学の先生だということは極力黙っていてください」とお願いされるほど謙虚というか世間を知っているというか、その振る舞いは尊敬しております。ついつい、世間話ではくだけた話もしてしまう管理人なのですが、一緒に大笑いしている時はその立場はまったく忘れてしまっております。ホント凄い人が世の中にはいるものです。
ネオジウム発電棒は大盛況!発電の原理がとても良くわかり、子供たちにも大人気でした。コイルの中を磁石が移動することによって電気が発生するという本当の基本を学ぶことのできるとても有意義な企画だと思いました。
わかりやすく教えるということは本当に難しく、それを楽しみながらさらっと教えてしまう飯塚副委員長はさすがだなぁと感心した管理人です。

  • 「森は生きている」

午後は土浦に車を飛ばして「森は生きている」というミュージカルを観劇。子供たちが通っていた幸手ひまわり幼稚園でよく歌っていました。曲は違っていたけれど、とても素晴らしい内容だったし料金が1,000円って安すぎるんじゃないでしょうか?というくらい充実した内容でした。土浦の有志が集まった「創造市場」という劇団。その熱心な活動振りに心打たれた管理人なのでした。