念願のアスファルトフィニッシャー導入

創業３４年目にしてとうとう当社にアスファルトフィニッシャーが入った。舗装Ａランクの評価をいただいてはいるが、今までは全ての舗装工事をリース機械で行ってきた。しかし、工事によっては受注金額の関係で使いたくても使えず人力での施工を余儀なくされる場合もあるし、仕事の成り行き上価格が合わなくても使わざるを得ない状況が多々あった。やはり、利益と品質を確保するにはアスファルトフィニッシャーの導入をズット考えていた。
縁あって知り合いの方から譲っていただくことになったが、その方に対して僕は全幅の信頼をおいているし、機械・道具をすごく大切に使っている非常に尊敬する人だ。もちろん仕事に対する姿勢も立派だから安心して中古機械であっても受け入れることが出来た。中古機械、特にこのような専門技術と繊細な操作を必要とする機械は見た目はよくてもボロボロの機械が多くて今までも何度かお話をいただいたけれど、その現在に至る使われ方がどのような状況だったかを知ることが出来なかったのでどうしても踏ん切りがつかなかった。やはり、機械と言えども愛情を持って扱われたものとそうでないものでは違うから。。。

これからは使いたいときに遣うことの出来る環境が整った。当社は少しずつでも前進しているような気がする。よりよい工事をより安くお客様に提供できる体制を少しずつでも整えていかねばならない。
Ｉ社長。このたびは本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。