秋田へ！

無事に田植も終了して一息ついたところですが、ゆっくり休む暇も無く社員Ｈさんの息子さんの結婚式で秋田へ出発です。Ｈさんは以前大きく建設会社を経営されていましたがいろいろな事情で秋田の実家へ帰っていたところを無理を言って当社へ来ていただいているひとです。仕事への姿勢や取り組み方は見本となるような人で安心して現場を任せることの出来る貴重な人。その息子さんの結婚式に家族４人が招待されたのであります。
３女のキャンディー（ミニチュアダックス）はかわいそうだけど幸手動物病院でホテル暮らし（笑）１０時半に自宅出発！国道４号線を北上して宇都宮インターから東北自動車道。
のんびりと休憩しながらどうやって行こうかなぁ・・・と地図とにらめっこ。社長（父）から聞いたルートは古川インターで降りて鳴子〜鬼首〜湯沢〜横手〜八竜と言うルート。時間もあることだしのんびりと一般道を行くのもいいか・・・ということでこのルートに決定。
古川で降りて一路鳴子温泉へ。驚いたことに鳴子は桜と菜の花が満開！東北に来たんだなぁ・・・と改めて実感したのであります。
　
さて、鳴子から右折して１０８号線に移り一路鬼首の峠越えへ。鳴子ダムを左手に見ながら緑に包まれた道路を快適に走ります。そしていよいよ宮城県とお別れして秋田県へ！仙秋鬼首トンネルへと突入です。
　
トンネルを抜けると秋田県。残雪の残る１０８号線を下って湯沢市に入り、今度は国道１３号線。疲れたので休憩もかねて道の駅「おがち」に立ち寄りました。やっぱりこういう施設は本当にありがたい。高速道路のパーキング感覚でちょっと立ち寄ることが出来るのでとても便利な施設です。
　
これからは１３号線のバイパスに乗って湯沢横手道路へ。横手ジャンクションから秋田道。快調に走り、大潟村を左手にみながらいよいよ目的地の八竜インターに近づきます。

八竜インターまでＨさんが迎えに来てくれて後をついて実家まで向かいます。着いてみると驚くほどの立派な豪邸！そこにはたくさんの親戚皆様がいて、その土地では有名な銘家だと知ったのであります。たくさんのご馳走に囲まれて楽しい酒を酌み交わすことが出来て本当に楽しい夜でした。土地で採れた山菜やきりたんぽのではなくて、団子にした鍋等ここでしか食べられないものを堪能して大満足で就寝。走行距離５９０ｋｍでありました。（意外と近いんだねぇ・・・）
しかし、Ｈ氏宅の１尺柱と秋田杉の天井はびっくりしたなぁ！さすが大工さん！！ってマジで思った管理人でした。明日は結婚式に出席です。